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私たちESSは、「酵素」の力を活かした美容方法を長年にわたり追求してきました。

 酵素は水を加えることで活性し、その力を発揮します。私たちの身体の中にも数多くの酵素が存在していて、健やかな身体や肌を保っているのです。つまり「酵素美容法」には水が必要不可欠。

水と酵素はパートナーであると言えます。

 

そんな大切な水環境を守りたい。そんな気持ちから、水と海を守るフリーペーパー『つづく』が誕生しました。

https://www.ess.ne.jp/notice/post-28881

 

 

 

今回は、配布パートナー様であるfor earth 代表の半田様に、活動内容や『つづく』の活用法についてお話をお伺いしました。

 

▼for earth

https://www.instagram.com/forearth2023/?hl=ja

 

 

ーーーまず、環境を守る活動を始められたきっかけを教えてください

 

学童の子供たちとかかわる仕事をしており、その中で自然と触れ合うことも多かったのですが、ある日環境活動家の谷口たかひさ氏のお話し会に参加する機会があり、その時に「地球環境がこんなに大変なことになってるんだ」ということを初めて知ったんです。

 

 

 

わが子にも聞かせたい。と思ってお話し会に連れて行ったところ、私よりも子供たちの方がすごく真剣に話を聞いていて。「また聞きたい、また聞きたい」と、ついには当時小学6年生だった娘が自らお話し会を企画する!と言い出したほどです。

 

 

 

このような感じで、2023年に「for earth」を立ち上げるまでは個人などで環境保護活動にまつわるお話し会の情報を見つけては参加したり、自ら企画したりしていました。

 

 

ーーー「for earth」 はどの様な活動をしているのですか?

 

メンバーは現在8名。年齢も職業も様々で、現在中学生になる娘も参加しています。

環境保全をテーマにした料理教室や、不登校の子を持つご家族のお話しを聞く場だったり、時には学校講演のお手伝いをしたり、環境のことを学ぶお話し会も開催しています。

 

一見まとまりがないような活動に思えても、すべて環境に結びついていくと思っているんです。

 

 

ーーーなるほど。様々な活動をされているのには理由があるのでしょうか?

 

「for earth」を立ち上げる前は、どちらかというと周りに情報を届けることで、みんなが一歩踏み出してくれるだろうという考えがありました。

 

実際にお話し会を企画してきて感じたのは、環境問題を全面に出してしまうと、気持ちに響きにくいというか、心に留めてもらいにくいということでした。

その時、環境問題を知ってもらうために様々な入口を作った方がいいんじゃないかと思ったんです。

 

 

 

「社会のために何かしたい」と考えている方は少なくないのですが、大きな問題に立ち向かうことを考えると不安が大きくなり、何をしたらよいかわからなくなってしまうのではないかと思います。

 

でも、私達が色々なことに笑顔で取り組んでいたら、自然とその姿に共感が生まれ、小さくてもいいからやってみよう。と自ら行動してくれる方が増えたんです。

 

初めから大きなことをやらずに、小さくてもいいからみんなが一歩踏み出すきっかけをつくることが大事だし、その背中を押すためにはまず自分達が行動することだな、と思っています。

 

ゆとりを持って、日々楽しみながら暮らしていたら、自然や環境、そういうことにも目が向くようになると思うんです。

 

最終的にはやっぱりみんなが笑顔にならないことには、環境問題に向き合えないなっていうのをすごく感じています。

 

 

ーーーこれからの活動の予定など教えてください

 

不定期に開催しているEARTH CAFEを6月の終わりに実施予定です。

前回とても好評だった「おから味噌」もつくる予定なんですよ。

 

 

 

ーーー「おから」からお味噌がつくれるんですか?

 

そうなんです。大豆を煮る時間も要らないためとても簡単につくれるんです。

 

 

 

おからは栄養があるのに産業廃棄物として捨てられてしまうことが多いので、少しでも活用できる方法があるということをお伝えできたらいいなと思っています。

 

今回はご好評にお応えして2倍の量でつくります!

 

 

ーーー『つづく』はどのように活用されていますか?

 

これからの地球や社会のことを考えたときに、子供たちが社会の宝だと思っているので、子供たちにも伝えられるような場所で配布しています。

 

具体的には環境がテーマの映画上映会だったり、子供たちの様々な学び方についてのイベントや環境を学ぶゲームコーナーだったり、環境のことを学びながらのランチ会でも配布しました。

 

 

 

私達も環境問題について知ってもらえる冊子などをつくりたいと考えたりしたのですが、ボランティアで活動しているため、なかなか難しくて。

 

色々調べている時にたまたま『つづく』の配布パートナー募集の記事に出会いました。

現在の環境について学べるだけでなく、毎日の生活の中でも実践できる身近な取り組みについて、とてもわかりやすくまとめられていると思います。

 

 

先日はみんなでつくったランチをいただきながら『つづく』を読んで、P.10~11の家でできるプラスチックフリーの取り組みが紹介されているページについて話をして、「うちではこんなことをやってるよ」と会話が弾みました。

 

ーーーありがとうございました。

 

 

終始「みんなに笑顔になってもらいたい」という想いがあふれていて、お話しを伺いながら笑顔と元気をいただける時間でした。

 

 

私達イー・エス・エスも【1人でも多くの笑顔のために、人と地球のきれいを創る。】というミッションを掲げています。

方法は違えど、同じ願いを抱いている半田様の想いにとても共感しました。

 

 

皆さまも配布パートナーになりませんか?

▼『つづく』の詳細はこちらから!

https://www.ess.ne.jp/notice/post-28881

きれいな水と海を守るために。『つづく』の配布パートナー様を募集しています!

 

▼福島県でご活躍中の配布パートナー様のご紹介はこちら

https://www.ess.ne.jp/sdgs/post-29520

 

広がりつつある『つづく』の輪。福島市のESSユーザー安藤様が環境保全活動を始めた理由とは?

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