■2022年時点の日本のSDGs達成率は163ヶ国中〇位!
9月19日から25日までの1週間はSDGs週間です。
2015年にSDGsの17の達成目標が掲げられてから7年。達成目標である2030年まで、間もなく折りかえしを迎えようとしていますが、2022年6月に発表された国別のSDGsの達成度ランキングで日本は163ヶ国中19位。前年の18位からランクを落とす結果となりました。
日本が達成しているのは以下の3項目
4.質の高い教育をみんなに
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
16.平和と公正をすべての人に
そして、未だ大きな課題が残されている項目は
5.ジェンダー平等を実現しよう
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
17.パートナーシップで目標を達成しよう
こちらは6項目にもおよび、環境にまつわる項目が多く見受けられます。
■人と地球の「きれい」を創る。ESSが注力しているのは、この2つ!
ESSのミッションは
「1人でも多くの笑顔のために、人と地球のきれいを創る。」
会社を挙げてのSDGsプロジェクトでは特に2つのSDGs目標に注力しています。
12.つくる責任つかう責任
[持続可能な消費と生産]持続可能な消費生産形態を確保する
★ESSは製品をつくる時に、安心して使用できる材料を使うことはもちろん、容器も環境に負荷のかからない素材を積極的に選択・改良を重ねていき、化粧品が使われたあと廃棄される時のことまで考え、提供します。
14.海の豊かさを守ろう
[海洋資源]持続可能な開発のために、海洋・海洋資源を 保全し、持続可能な形で利用する
★ ESSは自然が生み出した酵素が肌をきれいにする鍵になることを発見し、酵素美容を提供してきました。 酵素は水と反応して活性すること、人間の体は60%が水分で成り立っていることから、人が美しく健やかでい続けるためにも年々悪化している海洋ゴミ問題や水質汚染に向き合う必要があると考えています。
■ESSの最新の取り組みをご紹介
【シールをプラスチックから紙製に】
パパウォッシュ、パパウォッシュ ボーテ クリーミィウォッシュM
店頭に並んでいる化粧品には、ほぼすべてと言って良いほど商品特長が書かれたシールが貼ってありますよね。
購入する際の参考にされている方も多いのではないでしょうか。
ESSではこのシール部分も工夫をしています。
画像のように天然酵素洗顔料「パパウォッシュ」は化粧箱と一体化。
そして酵素配合のクリーム状洗顔料「パパウォッシュ ボーテ クリーミィウォッシュM」にはシールが貼られているのですが・・・実はこちら、紙製なのです!
丈夫で耐水性のある特別な紙でできているシールを採用し、プラスチックの使用量を削減しています。ちなみにのりも天然素材で地球に優しいものという徹底ぶり。
【容器にグリーンナノCO2 OFF 素材を採用】
グランシアリフト エナクティブ
この9月にリニューアル新発売となったエイジングケア基礎ライン「グランシア リフト エナクティブ」。
こちらの本体容器は“グリーンナノCO2 OFF”という、焼却時にプラスチックから発生するCO2を大幅に削減する日本初の技術が使われています。
もちろん化粧水は詰め替えパウチもご用意し、継続するほどプラスチック使用量を削減することが可能に。
私たちが環境保全活動を始めたのは、SDGsの目標が掲げられる10年以上も前、今から約20年前にさかのぼります。
当時珍しかった詰め替えを発売し、以降プラスチック使用量を減らす努力と改善を繰り返してきました。現在もこの取り組みは続いていて、より環境負荷の低いものへの変更を目指しています。
▼現在のパパウォッシュ詰め替えが完成するまでのレポートはこちら
SDGsのランキングの中で日本に重要な課題が残されているとされた
12.つくる責任つかう責任
14.海の豊かさを守ろう
私達がこの改善に力を注ぐことにより、製品を手に取りご利用いただくお客様にもSDGsを後押ししていただけると考えています。
2030年まであと7年。
ESSのSDGsプロジェクトはさらに取り組みをスピードアップさせていきますので、ぜひお力添えください!