パパウォッシュのイー・エス・エス、須釜です。
そろそろ開花宣言が発表されそうですね。この春卒業・入学を迎える皆さま、おめでとうございます(*^^*)
今回は卒入学シーズンにおすすめのお手入れについて、着物好きスタッフにインタビューしました。ぜひご覧ください!
こんにちは!佐藤です。
暖かい空気とあちらこちらで咲き始めた花々、そしてスギ花粉の多さに(-ω-;)春を感じる頃となりました。出会いと別れの季節、卒業式や入学式を控えている方も多いのではないでしょうか。
イー・エス・エスでも、着付けが趣味であるUが、お子さんの卒業式に着物で参列するとのこと。着物のときは特に気をつけているお手入れがあるとの噂を聞きつけ、早速インタビューしてきました!
この度はお子さんのご卒業おめでとうございます。やはり着物で参列するんですね。どんな着物を予定しているんですか?
U:母から譲り受けた綸子(りんず)の付け下げです。着付け方次第でそれぞれの体格にあったサイズに調整ができるので、サスティナブル(持続可能)な点も着物の良さですよね。ちなみに入学式は桜色の訪問着にしようかと思っています。
それぞれのシーンに合っていて素敵ですね!そして、たしかにサスティナブルですよね。私も、自分の七五三で着た着物が、妹、いとこ達、娘達と引き継がれましたよ。
ところで、着物を着るときはお手入れを入念にする部分があるとか・・・。
U:はい、首もとと手もとですね。着物の時は髪をまとめることが多いので、襟元からのぞく首もととうなじに目がいきやすいですよね。私は着物を着たときに首もとがすっきり見えるように髪を短くカットしているので、普段から首もとのお手入れは欠かせません。
手もとはハンドクリームでのお手入れですが、着物につかないよう、着付けが終わった後になじませるようにしています。
なるほど~。首もとはどんなお手入れをしているんですか?
U:化粧水や美容液、乳液などを、必ず首・うなじにもなじませています。うなじの方は忘れがちなので気をつけてくださいね。
また、ただ塗るだけではなく、ついでにリンパのマッサージを行うと、老廃物が流れてすらっとした首もとになるのでおすすめです。
まずはあごの下から耳の下にかけてプッシュし、最後に耳の下から鎖骨まで流していくのですが、簡単なのでぜひ取り入れてみてください。
ちなみに、冬は温熱カッサを使って肌を温めながらマッサージしていますよ。
ほっそりとした首もとは、日ごろのお手入れの成果なんですね。首は年齢が出やすいといわれているので、私も保湿は心がけていましたが、これからはマッサージも取り入れてみます。
首がきれいに見えるように、襟元が詰まらないようにしっかり衣紋を抜く点にも気をつけているのだとか。
着物で参列予定の方もそうでない方も、お子様の晴れの日のために、ぜひ今日からお手入れしてみてくださいね。
以上、佐藤でした。