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「冷えは万病のもと」ということわざがありますが、体温が下がると体内酵素の働きが低下し、免疫力や基礎代謝が低下することから、そこには科学的な裏付けがあるといえます。

 

体内酵素が元気に働けば、身体も肌も健やかに。そのためには、日頃から冷えを防ぐことが大切なんです。

 

■あなたの酵素はスムーズに働いていますか?

 

 

健康な人の体温は36.6℃~37.2℃程度と言われており、日本人の平均体温は36.89℃

約7割の人がこの範囲に収まるとされています。

一方で、平熱が36℃以下の人は「低体温」。ほとんどの酵素は37℃前後で働きやすいため、低体温の人や、平均体温が高くても冷えが気になっている人は酵素活性が低下している可能性があります。

 

 

■40代以降は肌温度も低下

あまり意識したことが無いかもしれませんが、肌の温度は年代によって変化します。

こちらのグラフのように、40代以降は皮膚温が低下

肌にはうるおいを生み出す酵素が存在しているため、皮膚温が低くなるとその力が弱まってしまいます。

「冷えは肌トラブルのもと」にもなるのです…。

 

しっかりスキンケアをしても乾燥する、スキンケアが浸透しにくい、肌がくすむ etc…

こんなお悩みは、肌温度の低下が原因かもしれません。

 

 

■温活アドバイザーおすすめの習慣はこちら!

 

 

【食事にはタンパク質を】

タンパク質は身体を温める筋肉のもとになるだけでなく、日中のストレス耐性を高めるホルモン「セロトニン」の材料にも。

特に朝は良質なタンパク質を摂りましょう。

(例)卵・納豆・豚肉・ヨーグルト

 

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【お風呂でコリケア】

お風呂は絶好の温活タイム。一年を通して湯舟に浸かるようにしましょう。

熱いお湯だとゆっくり浸かれないため、秋冬なら40℃程度、春夏は39℃くらいのお湯に5分程度浸かるのがおすすめです。

その間、肩や首のストレッチで冷えの元となるコリも解消しましょう。

 

【スキンケアの時にマッサージ】

朝と夜のスキンケアの流れで取り入れていただきたい2種類のマッサージをご紹介します。血流アップにつながるため、皮膚温が上がりくすみの改善にもつながります。

お手入れに温活導入美容液を加えるのも効果的ですよ。

 

  • 耳マッサージ

 

 

  • 咬筋マッサージ

食いしばりなどが原因でコリやすいのが咬筋。そのままにしておくと顔の血流が悪くなってしまいます。手を軽く握り、指の関節部分を使ってかみ合わせ部分をほぐしましょう。

 

 

教えてくれたのは…

温活アドバイザー ESS 石川 愛

 

酵素美容を提唱するスキンケアメーカーESSで勤続20年を超えるベテランスタッフ。

もともと冷え症だったことと、冷えが酵素活性の低下につながることを知り、温活アドバイザーの資格を取得。肌や身体を健やかに保つための温活方法を発信している。

 

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